特定社会保険労務士・行政書士の事務所です。
働く人が持てる力を十分に発揮して、充実した暮らしをおくるお手伝いをいたします。
行政書士・社会保険労務士 野村 祐司
ご挨拶(自己紹介を兼ねて)
国立高度専門医療センターと国立病院機構であわせて24年の間勤務しました。
その後、ご縁があってお寺で僧侶として3年の間勤務しました。
医療機関勤務時代は様々な職種の方々と一つのチームで仕事をする機会に恵まれ、様々な立場の方々がその職務を背景にした考えを持っている中で、これを医療行政の考えで縛るのではなく、病を患った方々にとってより良いことは何かを考えることでチームが一つにまとまる経験をしました。
また、体調を壊し長期のリハビリを受けるなかで、これまで出会うことが無かった全く違う業種の方々と交流する機会に恵まれました。病を克服するという同じ目標のために意見交換を繰り返し、様々な価値観を持った人たちの優れた所を見つめるという経験をしました。
同じ頃に、近くの山で森林ボランティアの方達と出会って参加させて頂くようになりました。森を整理した時の爽快感が心地よく、太陽の光が入って明るくなった森は草木の種類が豊富になり、様々な動物が戻ってくる楽しみがあります。山林の荒廃を通して社会が抱えている様々な問題を肌で感じ、その中でボランティアは活動そのものが目的で、自分たちの力で継続していくものであることを知りました。
病を克服して落ち着いたころに、熱心に誘っていただいて僧侶としてお寺で勤務することになりました。しばらくたって一人前に僧侶として活動しはじめて、家族を亡くされた方々に寄り添うということ、孤独死をされた方のお宅へ一人出向いてお勤めをすることなど、人の生死を見つめるという経験をさせて頂くなかで、自分を含めた皆がどのように生きるのがいいのかということを考えました。
これからも僧侶としてご縁のあった方々に寄り添う日々を送ることができると思っていた矢先に交通事故にあいました。命を落としてもおかしく無いような大きな怪我を負いましたが、幸いなんとか普通の生活ができる位まで回復しました。しかし、僧侶として必要な立ち振る舞いができるほどまでは至りませんでした。
これまで経験させていただいた、様々な人に寄り添ってお話を伺い問題の解決のための提案をするということと、医療行政に関わって様々な事務処理を進めたことを生かして、ご縁のある方々の役に立てるようになりたいと考え、社会保険労務士と行政書士としての活動を始めました。
多くの人たちが持てる力を活かし、さらに素質を伸ばして活躍しながら、家庭やプライベート、そして健康を充実させて、いきいきと暮らすことができるように、ほんのわずかでも自分が役にたてるようになりたいと思います。
趣味など
子供のころから武道や格闘技が好きで、これまで剣道、柔道、総合格闘技、古武道を学びました。
怪我をしてからしばらくお休みしています。
古武道は主に黒田藩(福岡県)に伝わる柳生新陰流を学びました。
柔道は三段 指導員、柳生新陰流は奥伝位 師範代です。
近隣の里山で草を刈ったり木を切って整備する森林ボランティアをしています。
以前よく楽しんでいた魚釣りやキャンプ、カヌーも含めいつか復活できればと作戦を練っています。
事務所概要
- 事務所名
- 行政書士 社会保険労務士 のむら事務所
- 住所
- 〒651-1515 兵庫県神戸市北区上津台6-16-23
- TEL/FAX
- 090-4286-0430/078-224-0552
- fuu-han@nomsan.net
- 所有資格
- 行政書士
(兵庫県行政書士会会員)
社会保険労務士
(兵庫県社会保険労務士会会員)